街でほんのり(何が共通項なのかよくわからないところもあるが(笑))親しくさせていただいている(本当にありがたく)myzkさんのblog。いつも、自分とは全く違う視点や考え方に唸ったり、共感したりさせていただいている。
以下のような趣旨の記事
「朝の通勤で前後カゴの自転車で駅まで通ってるサラリーマンのパパさん達。職場は戦場と考え、みっともない格好で戦場に向かうのはいかがなものか。スタイルを重んじてこそ仕事だという意識が必要では」
まさにその通り。自転車に限らず、戦場に向かう時に気合い負けするような・・・つうか、そもそもそういうことを考えている人がどれだけいるのやら。(別にサラリーマンがどうのこうのじゃないからね、そこんところ誤解のなきように、個々人の話です)
「男子たるもの」とか構えるつもりは毛頭ないが、人生の美学をどこにもっているのかだよなぁ。家庭における美学。仕事のおける美学。子育てにおける美学。遊びや飲み席での美学。大事だよなぁ。かっこつけないでどーするの?見栄(虚勢ではない)張ってこその人生だと思うんだなぁ。
賛否があるのは承知の助で言えば、鷲は台所に立たないだけではなく、朝のゴミ出しも「結婚してこのかたやったことがない」。
結婚の時に女房に「絶対に朝のゴミ出しだけは頼むな。間違ってもやらない」と宣言。さだまさしの関白宣言?ではないが、これだけはきっちり宣言してある。
スーツ姿で、ゴミ袋もって、集積場にゴミ出してから出社?こんなビジネスのスタートで、良い仕事が出来るかってなところ。
確かに、家事を分担する中で、オトコがやっても別に全然かまわないと思う。それぞれの家庭事情もあるでしょうから。
でもね、「このあと戦場に向かうんだ」なんてことも考えない。男子の本懐。仕事人の矜持たるものを意識しないでの行動だけは価値観的に受け入れがたい。
なぁ~んて書いていると、女性陣からも非難の嵐になりそうですが・・・、オトコはオトコたるポジションがあって、オンナはオンナたるポジションがあると言うことだと考えてください。ゴミ捨てが女性のポジションと言うことではありませんので、そこは重々ご理解を。また、仕事場が戦場なのは女性も一緒であるという考えは反対的にとらえているわけでもありませんので、はい。
なんか腰砕け?(笑)女性陣の反発が怖いのかな?
男女論ではなく「男子たるもの美学が大事」と言うことです、はい。って、最後は男子たるものになっちゃったか。
言い方変えれば、気合い抜け、気合い負けするような行動言動はするなってことでしょうか。
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