家に帰ってきたら、早速女房が集めてきた資料。大事なことは、私立進学が目的にならないことだと思うなぁ。なんで、選択肢として公立もある中、私立に行こうとするのか。
まず、その学校の校風や建学の精神などに共感でき、進学させることに、親として意義を感じられるか。また、子どももその学校ならではの、特徴ある活動や勉強に憬れることができるか。
受験勉強は手段であって、目標には成り得ても、目的にしてはいけない。ここは、親が一番きちんと認識して、方針を決めないといけないだろうなぁ。特に小学生(うちだけか?)なんかは、将来の展望があるわけでも無し。
僕自身は、中学から私立に進学をしたので、結果論として「私立進学の意義」も理解しています(これは、かなり主観が強く、鼻持ちならない話にも聞こえかねないので、ここでは書けませんが)。ただ、その結果論で行かせるだけでは、なんか違う気がして仕方がない。
職業もそうですが、学校も憧れで選ぶのが理想だと思いますし、まずはそうありたいなと思う次第。
来週の土日にでも、坊ちゃんとゆっくり将来を話してみたいと思います。この辺は女房ではなく、私の役割でしょう。
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