営業の品質とは何ぞや

人員増強で、来年への足がかりを確実にします。建て直しも数字的にはほぼほぼ出来てきたので、積極策に転じます。

今回、初めて「人材紹介」「紹介予定派遣」を活用してピンポイントで人を募集してみます。そこで、人材サービス会社に来て貰いヒアリング。

久しぶりに「やるなぁ、コンサルティング営業として抜群だな」とほれぼれした2社。

一社は、とにかく「問いの立て方が絶妙」。横柄な言い方ですが、私がやっている法人系お座敷のセオリー通りに聞き出し。内容、タイミングともにオープン質問が絶妙。まぁ、こちら側にニーズがあるという状況はあるにしろ、「そこを聞くか。なるほど人を採用するときのポイントだな」と感心することしきり

もう一社は、営業としての目的意識の表れである「クロージング」が明確。切り出しタイミングと抵抗に対しての応酬話法が完璧。

そう、そこをハッキリさせないと営業では無いよな。今回は、両者ともヒアリングが目的なので提案は殆ど無し。しかし、「では次の訪問の時に」と先送りして良い物とダメなモノがあるわけで。

いやあぁ、久しぶりに唸らせて貰いました。彼らみたいな社員が募集したいわけです、はい（爆笑）