高松に本店のある某老舗地銀の看板。メガ系のサラ金もどきの提携ブランドサービス。
何を考えているんだよ、この看板。
サラ金じゃ無いから年収規制に引っかかりませんよって、高利を貪る上にサラ金から漏れた客をすくおうかって・・・情けない。
大義名分は、サラ金で相手にして貰えなくなった客が闇金などに走ることが無いように、セーフティネットとでも言いたいのだろう。
銀行がロビー活動で総量規制から逃れたのを良いことに、漁夫の利を得ようとするその根性。本来の銀行の使命と照らし合わせてみるべし。
銀行は金融のエースとしてやるべき事、今一度考えて欲しい。
何度も書くが信用創造が銀行の最大の使命。サラ金もどきは、信用創造とは似て非なる単なる金貸し。
信用創造の大前提は富の再生産。個人客の消費活動は富の再生産には繋がらんだろう。
頼むよ銀行。大震災の復興にはあなた達のチカラが絶対に必要なんだ。浮利を追いかける体質を変えてくれ。社会にそっぽ向かれるぞ。
と、プチ莫大な借入残のある会社のシャチョーが言うのも、憚られる話しなんですが。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。