なんでリンゴなのかというのはさておき、最近考えているのが「自立ってなんだろ」。
インターネットを調べるといろいろな解釈が出てくるのだが、なかなかすきっとするところがない。
うちの会社は自立自考を社是の一つとしている。
何に対して自立するのか。
他との関わりの中で「経済的」「精神的」にそして個人として考えた場合は「生活的」にも独立し、他に依存しない自らの存在で基盤と方向性を持っていることであろうか。
さて、自立は目的なのか手段なのか。こんなのも考える必要があると思う。ここは、人生観や哲学の部分であると思うので、正解はないのかもしれない。私は、目的になり得ることだと考えている。
人生の目的は「自己実現」だと考えるなかで、この目的を構成する要素の一つとして自立も含まれると考える。
とりとめのない展開であるが、会社としても「自立」を思いっきり強く考える時期に来ていると思われる。自立をするためにはどうすべきか。方法論ではなく、その前に自分を信じられるかが問われていると感じる。
自分たちの自立した姿をしっかりと全員が共有できるか。ここをはっきりさせるのが私の大事な仕事だなぁとつくづく感じる。
ちなみに、インターネットネイティブって、情報面での自立化の一つだって判っているかな、若い衆諸君。
哲学の領域ですね。
自分を信じることができる。これが、自立の絶対条件かなと思っています。
会社の中での自立度合い・・・難しいですねぇ。ここは、会社としての決めかなとも感じます。たとえば、自分の給料と必要経費と一般管理費を稼いでいる。あとは、会社に依存しないというのを自立ととらえれば、どこでも同じ給料が稼げる能力と実績がある。なんて言うのも自立判断の材料かなとも。
投稿情報: ara3 | 2011年1 月22日 (土曜日) 21時00分
自立というテーマは、自分も考えることがありますが、難しいです。
・自分らしくありたいという考えと自立とのバランス
・会社という組織の中で、何で自立度合いをはかるか
・自立に関する個人差の考え方(そもそも差があると考えるのかどうかも含めて)
投稿情報: itu | 2011年1 月22日 (土曜日) 15時35分