うちのメインバンクの担当者様がご栄転。急なことでチトびっくり。支店長もご一緒にご挨拶に来てくださった。
彼の行く末には期待したいなと。
商売を25年以上やってきた中で、大変生意気ながら「銀行マンとしておめがねにかなった3人(一人はメガバンク。もう一人は鉄工所時代の信金さんで)」のうちの1名。金融機関の使命、地域金融機関としての役割をしっかりと理解し、我々零細企業を上から目線ではなく、対等な目線でつきあってくれた数少ない銀行員さん。
一番の魅力は「我々に対して本気で興味を持ってくれること」。
これは、お客の潜在ニーズを引き出す上で一番重要なこと。これを実践できる営業はなかなかいないんだなぁ。自分の商品。金融機関の場合多くは「ノルマ」からお客に接する事が多いのだが、当然彼もそれはあったとしても「まずはお客さまありき」で商談。
彼が担当から外れるというのは、うちとしては結構ショックなんだが・・・まぁ、金融機関の宿命だからしかたない。
たぶん、今後また仕事で一緒になることは確率としてはカナリ低いんだろとおもう。また、いつかうちの面倒を見て欲しいなと心から思える相手。出世して欲しいなぁ。うちも頑張らなくっちゃ。
今の時期金融機関はとても大変な状況だと思うが、常にお客のことを考えていれば答えは自ずから出るとおもうので、その気持ちとか視点だけは本部の企画部門にいたとしても忘れないで欲しいな。
あの・・・次の担当者様・・・期待してます。
ご無沙汰しています。先日はお世話になりました。
お客さまに可愛がって貰える。応援して貰える。助けて貰える。教えて貰える。
ビジネスの先に、どんな信頼関係を作るかですよねぇ。
お節介せずにお客さまの期待を上回ることは出来ないと思います。そのお節介をお節介に感じさせないのは、タイミングと人柄ですね。
ホッシーさんなら全然大丈夫なんじゃないですか?ご自身でお節介と感じているくらいが、奥ゆかしさを出して自然な振る舞いになっているような気がしますよ。
投稿情報: ara3 | 2008年12 月 4日 (木曜日) 00時55分
自分もこのように思っていただけるような営業マンになりたいです。
目指してはいるのですが、お節介と思われてることも多少なりともあるわけでして・・・。
あまりクドクなく、嫌味のない、けど信じてもらえる営業って難しいですネ。
投稿情報: ホッシー | 2008年12 月 3日 (水曜日) 22時35分