盛岡な夕飯

久しぶりに叔母宅におじゃまして、タダメシ。

叔母と叔父は、我が家夫婦と丁度ふた周り違う同じ干支夫婦。

自分で商売をやっていた事もあり、色々な面で価値基準が一緒。ある意味、お手本の夫婦。

お元気なれど、色々と大変な事件も有ったことを聞いてびっくり。気丈な叔母が涙を流すのを始めて見た。

でも、あの歳であれだけ理路整然と伝え、感情の中の悲しみと悔しさと達観と楽天を見事にバランスしているのは見たことない。

70近くにもなって、不安領域よりも安心領域が勝っている稀有な人格だろうな。

マジに見習いたいと心の底から感じた夜。

うちの女房もあーなってもらいたいもんだ。