新規ビジネスの企画書アウトラインが若い衆TNGから来る。コメント入れて返し。大筋OK、所々加筆という感じ。
キチンと意図を推察し、目的を理解し、スタートとゴールそしてチェックポイントを決める。一回の打ち合わせで理解してくれたようなので安心。
アウトラインから考える。コンサルタントとしての基本的素養。
アウトラインが作れないとしたら、考えていない証拠。もしくは、考えたつもりにはなっているが、自分を客観視せずにそれ以外には最善はないなどと独善に陥っていること多々あり。
全体像を把握せずに枝葉や肉付けから始める。
そうやり方をしていると、当たっているときはともかく、外し始めるとドコに原因があるかも掴めないでドツボ。
エラそうに言ってはいけないが、目の前の課題を冷静に分解し、分析ののちアウトラインに落とす作業が出来るのが味噌醤油味の素なんだわねぇ。
聞いた瞬間の反射神経が正しいこともあるが、それは正しい経験を素直に積み上げた人が持つ「鼻が効く」ならでは。
私も含め、凡人はしっかりと立ち止まってアウトラインからキチンと考えるのが生きる道。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。