東陽町に散髪に行く道すがら。小さな子をビッグバイクに乗せて走る親子。大人用のヘルメットをかぶって、必死につかまっているのが微笑ましい。子どもはウキウキなんだろうなぁ。
4輪2輪ともに、お父さんの運転する姿を見て「かっこいい」って思って欲しいなぁと常々思う。モータリゼーションの発展の原点は、こんな所にもあるんだとおもうが。
でも、鷲はこのお父さんのタンデムはいかがなモノかなと。子どもの手はお父さんの身体を回りきらないし、タンデムステップに足が届かない。ヘルメットも多分ブカブカでしょう。まだ、タンデムが出来る体格ではないと思うが。クルマの運転は自分がいくら安全運転をしていても、予期せぬアクシデントがあるからなぁ。
お父さんの気持ちもよくわかるんですが・・・クルマ好き、バイク好きならなおさら気をつけて欲しいなと言う気がしないでも。
4輪でも、小さな子を平気で助手席に乗せている人もいるし。
なぁ~んて良いながら、我が身を振り返ると・・・子どもを乗せているときに「模範的な安全行動をしているか?」と問われるとイタタ(苦笑)です。
DNAに刷り込むんだなんて、訳のわからない理屈を言っていたりしますし・・。
でも、2輪は危険度が4輪に比べると増すだけに、余計に注意深く子どもと遊んで欲しいなと言う気がしています、はい。
投稿情報: ara3 | 2008年9 月14日 (日曜日) 12時34分
ご指摘の通りですね。 結論から言えば、『ちょっとだけ..』と思っても、特にオートバイの場合は非常に危険です。
写真の子供さんのように、大人のヘルメットは重量もあり、フィットもしていないので、たとえ20~30Kmのスピードでも、何か起これば、お子さんが頚椎損傷=一生寝たきり..に至る可能性、大です。
MotoGPの選手だったノリックでさえ、予期せぬ事故で亡くなってますから。
投稿情報: Jack Amano | 2008年9 月14日 (日曜日) 10時49分