急激な円高。95円台。ここ3ヶ月の推移を見れば明確な円高基調。こりゃ、輸出産業はたまらないぞ。このままでは大変な状況が起きうる。原材料高に対しては良い影響だと思うけど、日本は輸出付加価値の方が大きいから焼け石に水だろうなぁ。
でも、10年スパンで見ると、山あり谷ありのサイクルなのかなぁ。でも、全体には少しずつ円高に振れている感じもあるか。このサイクルで考えれば、また持ち直すんだろうけど・・・。この次の円安の時には超円安にならないことを祈る。日銀総裁は決まらないは、役所の構造改革は進まないは、年金はどうなることやらだし。まぁ、問題を抱えているのは日本だけではない訳だが・・・悲観的なシナリオもありうる。
でも、アメリカの大統領が変わって中東に平和の兆し(になるのかなぁ・・・撤退って)が見えれば、石油の値段も下がるだろうし。秋以降に望みをかけようって感じかしら。本当は円高って、良いことのはずなんだけどなぁ。国力の現れの1つであれば。
賢くなっていると信じたいです。私も根本的には楽観主義(というが極楽とんぼ主義)なので、なんとかなるのだと思っていますが。
異常気象は、このあとどうなっていくのかわかりませんが、局地的に大変な結果をもたらすと思います。という意味では、日本は台風の進路でもありますし、異常気象ではありませんが地震大国と言うう面で、かなりのカントリーリスクを負っているかもしれません・・・おっと悲観主義だ(笑)。
もしかして、これからの投資先は「宗教」「民族」「気象」なども加味して、カントリーリスクの低いところに向かうのでしょうか。
>まあ、世の中よくても浮かれず、悪くても沈み込まず、でしょうか。
ですね。なるようにしかありませんか(笑)。
投稿情報: ara3 | 2008年3 月18日 (火曜日) 12時12分
ara3さん
> まぁ、問題を抱えているのは日本だけではない訳だが・・・悲観的なシナリオもありうる。
長期的にはボクは”楽観”です。
人間は、第1次世界大戦も第2次世界大戦も乗り越えてきました。
歴史的には徐々に賢くなってきていると思います。
どうにもならない可能性があるのは”異常気象”ですね。
長期過ぎますか。
まあ、世の中よくても浮かれず、悪くても沈み込まず、でしょうか。
平常心で行きましょう。
投稿情報: ワラビー | 2008年3 月18日 (火曜日) 01時10分
このあとどうなるのかは、神のみぞ知る何でしょうが、仕込むには良い時期なのかもしれませんね。大きな欲さえかかなければ(笑)
投稿情報: ara3 | 2008年3 月18日 (火曜日) 01時05分
岩間さん
ご無沙汰しています。
今、ドルが安いからドル建て外貨預金がすごく伸びているということが今日の新聞にも出ていました。
リスクが2つあります。
まず、まだドル安になる可能性がかなりあること。
もうひとつは米国の金利がまだまだ下ることです。
このような変動のときには、ボクたち素人は動かないことが大切です。
ただ、超長期で見ると超円安になる時代がくる可能性もありますから、それを信じて待つのなら◎です。
それよりも、長期で考えるなら日本株は安くなってきていますからもう少ししたら格好の買い場が来そうです。
いい株が随分安くなってきています。
投稿情報: ワラビー | 2008年3 月18日 (火曜日) 01時00分
今がドル建て外貨預金のチャンスかもしれませんねぇ~。
もっとも何年間かこのままかもしれませんが・・・。
取り合えず使う予定の無い預金だったら良い鴨???
投稿情報: 岩間 | 2008年3 月17日 (月曜日) 11時39分