社長席にふんぞり返る坊ちゃん。たまに友だちとか、お客様に聞かれるのだが「未来の社長?」と。
答えは2つあって、1つは「現時点の資本の論理で言えば彼を社長にすることは可能」。2つは「でも、それが会社にとって社員にとってお客様にとってハッピーかどうかは別次元の問題」。
友人は「資産性としての経営継続」という視点から言ってくるのであろうかと。お客様は「業務の継続性」という視点であろうか。
鷲自身は、鉄工所の跡継ぎとして「血統の正統性」という視点で受け継いだのかなと。職人の世界では「血統の正統性」というのが、暗黙の了解としてある気がしている。先代の七光り(とはちょっと違う気がするが)が歴然とあった世界。
その世界がイヤになったわけではないが、オヤジを超えたいという意志もあって、全く違う業界に転身し、今のTWSが存在。
さて、TWS。今後どのような未来を作っていくのか。先の合宿でビジネスとしての3年後と5年後の姿は見えた。それで終わりではない「企業」として、お客様にとっても、社員にとっても「継続性」を感じ取って貰うためには、この先「荒巻は経営をどうするのか」は、ハッキリさせる時期なんだなぁと感じる今日この頃。いつまでも若いと思っていてはいけないんだろうなぁ。
そろそろ指名とかなんとかではなく、本気で次へのバトンタッチ(正確には併走)をイメージしていく、イメージして貰う必要性が高い時期。
「あんしん」ミッション?
経営って何年やっても最適解が見つからないなぁというのが本音。そんななかで、社長の最低条件とは何か考えてみたい。
色々と浮かんで来るのだが・・・スキルではないと思うんだなぁ。また、センスは必要であるが、センスだけでも無いと思う。最後は「哲学」「人格」「目的意識」かなぁ。わからんぞ、最近。
そそ、彼の夢はパイロット。親としては、その夢に続く道をどれだけサポートできるか。鷲の想いはそっちにありますよん。論理の可能性として「跡取り」もあり得るという話。
子ども達の未来は楽しみだよねぇ。どんな風になるのかは判らないけど、無限に広がる可能性ってあるんだなぁと感じるときあり。
投稿情報: ara3 | 2008年2 月 3日 (日曜日) 22時18分
坊ちゃんの夢はパイロットじゃなかった?
子供達の未来…楽しみだ!
投稿情報: kure | 2008年2 月 3日 (日曜日) 19時26分