消費者利益の御旗の元に、最近妙に介入が多いような気がしているのですが・・・。昔の訳のわからない行政指導なるものではないが、電波を人質にケータイ業界を締め付けていない?ってな気もしないではないが。
国の財産である電波の割り当てを新規参入事業者に積極的に行って、新しいビジネスモデルが参入することで市場の原理に任せた変動を促すのが筋ではないかという気がしているのだがぁ。確かに、寡占化がすすんで硬直化の事実がないとは言い切れないとも思うが・・・。
個人的には、ケータイ業界をしめるよりも、TV業界なんとかしたほうがいいと思うのだが(笑)。電波のお下劣利用の規制とか。
ただ、消費者サイドで考えた場合、より通話料や通信料が下がることで利用の促進が進む。その上で提供される充実高度化したサービス利用の促進につながれば、ケータイ産業のサービス化がすすみ、結果再び強い進化をするという気もしている。
機械装置産業からサービス産業への転換ということであると思うので、総務省の介入も間違ってはいない気がする部分もある。ただ、どうもお役人のやることは何か別の狙いもありそうで・・・天下り先の確保とか。
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