博多のヨドバシカメラで、坊ちゃんのおみやげを買いに。買い物は、デュエルマスター(笑)。
写真で見えるかしら、袋をとめるセロハンテープ。端っこを折り返して、袋を開けるときにセロテープを綺麗に剥けるようにしてある。
ヨドバシ全員でやっているのか、このオニーチャンだけなのかは判らないが・・・失礼な言い方だが、家電量販でここまでやり始めたとは、出来るとは。ここ数年、接客レベルの向上は目を見張るモノがあったけど・・・。感心を超えて感動に近いモノがある。
ただ、ポイントは全員が均質に出来るかどうかだが。
myzkさんの仰るとおり、マイナスからプラスに転じる効果もありますね。
でも・・・このセロテープ折りを「おっ、やるな!」って感じるお客さんって、どのくらい居るんでしょうね。それを期待してやっちゃいけないけど、感じられないお客さんも結構居そうな気がしたりしています。漫然と流しちゃうような。
感性の高さって、サービス提供側だけではなく、受ける側にも求められる時代ではないかなと。ホンモノの豊かさって、そういう関係から生まれるのではないでしょうか。この辺にも、嫌いな言い方ですがあえて、二極化があるような気がしています。
投稿情報: ara3 | 2007年9 月 5日 (水曜日) 11時50分
へへへ、出て来ちゃいました。
けっこう妙な嬉しさを感じてしまいますよね。最近、「あら?」っと思うようなお店でも同じことしてるのが目につきます。丸善はけっこう昔から全店舗でやっていましたね。レジを横から覗いたら(悪趣味)、カウンターの縁にいっぱい作って貼ってありました。時間ある時に作っているようでした。
このセロテープって面白いですよね。そもそも何で袋に貼って閉じてしまうの?と考えるわけです。もしかして、自分の買ったもの以外は入れないでね(万引き防止?)という意味なのでは・・・なんて思ってしまうわけです。
もし、それが主目的だとするとずいぶん失礼なことなわけですが、このように手を加えられると、マイナス領域からプラス領域に感じ方が変わってしまう。これって、スゴイですよね。
投稿情報: myzk | 2007年9 月 4日 (火曜日) 17時02分