今年度のTWSの課題は、コミュニケーションの強化。
そのためには、物理的な配置の変更も厭わず。また、定例ミーティングの進行方法の変更も行う。物理的なコミュニケーション量を増やすことから始めた。基本的な考え方は、量から質を生むという手法。一度落ち込んだコミュニケーション量は、ある意味強制的に増やすしかないと思う。これは、費用をかけたり、強制力を利用したりの力業もあり。そのくらい危機感を感じている。
このところ、ヒヤヒヤしながらも、本来の社長としての考える余裕も出てきた(理由は後日述)。社長というか、コミュニケーションという面で、経営層のやるべき事は、まずは概念化というのは判っていたが、現場仕事が忙しいとなかなか手が回らない。今も、企画書だなんだと、どたばたしているが、以前に比べれば現場オペレーションの手は離れてきた事もある。
そんななかで、会社におけるコミュニケーションというのは、いくつかのレイヤーに分かれるような気がしてきた。ここを判らずして活性化は、絵に描いた餅にもなりかねない。特にTWSは物理的な距離のある中でのコミュニケーションを取らざるを得ない状況。空気、場で作られる結果もあるような気がしている。
レイヤー1・・・・事を知る
レイヤー2・・・・事を理解する
レイヤー3・・・・事を納得する
レイヤー4・・・・事の想いを受け入れる
レイヤー5・・・・事を人に伝播できる
レイヤー6・・・・事を集団に伝播できる
レイヤー7・・・・事で集団を動かせる
OSI7レイヤーではないが、どーだろー? 当然、「事」とはメッセージの集合体。つまりレイヤーの中ではシーケンスが走っている。なお、レイヤー0は個々の人間関係、会社の文化、社風・・・暗黙「事」の部分かな。
インするレイヤーから、アウトするレイヤーまでを一体で考えないとダメなような気がする。誰か、アドバイスくれないかなー。
マジに、コンサルタントにタケー金を払って整理して貰う会社の気持ちがわかるよ・・・しかし、おまえがそれを言うか?言っちゃマズイだろー・・・>アラマキ(大爆笑)。
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