定型的な報告だけなら、紙にしろ、電子にしろメディアを活用する。では、みんなで顔をつきあわせ、時間を確保してまで集まる理由は何か?
同時に意見を交わすこと。同時に空気(ニュアンス)を共有すること。同時に方向性を理解すること。
電子メディアも含め、コミュニケーションツール(特にバーチャルという意味)では出来ないことをやる必要があります。
賛否も含め、自分の意見を持ち寄って、その場で即興的にであろうと、準備万端的であろうと「同時に共有されている」という場に出してみること。これを徹底したいなと思う。
性格的に、強い弱いがあるので、大勢の前で言える言えないというのは事実としてあると思うが、それを認めてしまったら上記の狙いはクリアできない。従って、厳しいようだが、発言の無き者は、人に従って貰うしかない。
ただし、会議の主催者や上に立つモノは、意見を引き出す為の努力をする義務はある。なので、意見を言わないことに対しての単純な批判をするのは、やってはいけないこと。
せっかく集まっている以上、ミーティングは生産的であること。建設的であること。徹底したいね。
そして、僕は、それに加えてVisionとMindを徹底的に伝えたい。
あと・・・みんな、今日も言ったけど、誰に伝えたいの?何を聞きたいの?これを意識して欲しいな。ある意味、机に向かって喋ったり、メモばかりしている姿勢は、対象意識が無い現れだと思うな。何事も対象の無いビジネス場面はあり得ません。
当事者意識は、自分だけで持てば良いというモノでもなく、持って貰うためには何をすべきかを、みんな自身で持つ必要もあるんです。
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