しかし、どうなっちゃうんだろうねぇ。ほんと、そんなマンションを買った人はお気の毒としか言えない。 安さに惹かれる部分もあったろうから、結果ディベロッパーは中小中堅どころ。買い取りを求めれば、破産は必至。まして、 姉歯なるエイリアンの如くの一級建築士に責任を問うても、賠償能力などは元から無い。開き直られたら(もう、 姉歯なるエイリアンは開き直っているか)、元も子もない。公的支援は何らかの形でせざるを得ないんだろうなぁ。
倒壊前に判っただけでもましと、慰めるしかないような気がする。
青山中央監査法人のカネボウ決算監査事件しかり、今回の件しかり・・・信頼性は、資格やスキルだけで判断できないということね。まぁ、 昔から”悪徳××”なんか、昔の世から、どこにでもあった話か。最終的には人に依存し、正しい相互チェック機能の構築なのかなぁ。何事も、 効率、コストダウンだけでは歪みが出るってところかな。あと、資格者の独立性とか自治性とかの制限も必要だね。でも、 そうすると国家権力とかの不当な介入懸念もあって、原則論のバッティング。
まずは人格磨こうね・・・って感じだな・・・それはお前!って言われそうだけどさ。
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