これが、全てではないが、ある意味会社の憲法に近いと思う。中小企業のサダメでもある。
しかし、これは具体的な数値目標や、定量的な項目はなく、時代背景(会社の成長、業務の状況など) での解釈の変化や修正もあるべきものでしょう。
経営ポリシーとして、社長として絶対に社員には譲れないことは別として、現場論としてかみ砕いたときに、現場に融通を利かすべき事。 過去をそのままにとらえるのは避けた方がお互いにシアワセでしょう。基本的には、何事もぶれない社長のつもりですが、 物事の解釈は多少変わります。
これを柔軟性ととらえるか、ご都合主義ととらえるか難しい判断。特に、個人的な主義主張とバッティングをしたときには、 ベストの落としどころは事実上ない。従って、お互いが多少なりとも不満を持った落としどころにならざるを得ない部分も多いと思う。
この不満を許容(次のステップのエネルギーという意味)できるかどうかは、人格、度量しだいだね、社長、社員両方の。
難しいですね。でも、一つだけ守れば何とかなるもんですよ・・・なぁ~んて、偉そうに(笑)。僕は、これをJUAの廣岡さんに教わってから、社長業が楽になりました。僕も、まだまだ修行中です。
投稿情報: ara3 | 2005年11 月21日 (月曜日) 00時18分
どこまでスタッフに譲るべきか?自分は正しいのか?よく悩みます。お勉強中です。
投稿情報: itu | 2005年11 月20日 (日曜日) 22時10分