千葉でやっているけど東京モーターショーに(東京ディズニーランドもそうだし、東京ウィンサポートもそうだから、いいよね(笑))坊ちゃんと。
今回のお目当ては、日産GT-RとレクサスLF-Shのみ。
ゴジラだよねぇ(笑)。どう猛さとエレガントさのバランスをがんばったかなぁって感じ。でも、ちょっと実物の存在感は悪いなかなぁ。フォドジェニックなマシンだなぁって感じ。日産はスカイラインクーペに代表されるデザインセンスが最近抜群だったが、 GT-RはR34の如く・・・プチブス(笑)鴨。でも、ニッポンの底力とはこれだね。真面目なエンジニアが、とにかく、ありとあらゆる最新テクノロジーをデコレーションするのが、日本車におけるスポーツカーなんだから、徹底して欲しいな。
今回のモーターショーのメインテーマは「エコ」だったような気がするけど、GT-Rが一番の人気だった。エコの重要性は理解していても、夢には繋がらないんだよねぇ。遙か昔の、排気ガス競争時代を思い出す。
そして、レクサスの旗艦車種のLF。これは、すげー。写真写りはレクサス系に共通のブスだけど、実物は充分オーラを放っている。たぶん、工業製品としての品質レベルが全然違うんだろうな。トヨタの本気は違いますわ。今までのセルシオの雰囲気を壊し、レクサスブランドの雰囲気を全身に身にまとっているデザインは、秀逸だと思う。このボディーサイズならではの大らかさもあるしね。このまま、ワールドプレミアブランドに育って欲しいな。AMGの如くのチューニングハウス出てくるだろうなぁ。ぜひ、こいつで世界最速のセダンにチャレンジして欲しいのである。シャコタンにしても、似合いそうだ(笑)。
えっ?おまえはモーターショーじゃなくて、オートサロンに行け?・・・
坊ちゃんが見たいと言っていた、F-1。ホンダブースにあった。Fポンのオーラとはちゃうね。トレッドがホイールベースの長さに比べると狭いので、なが細いって印象。でも、細部の作りが半端ではなく、金がかかっていそうだ(笑)。
しかし、モーターショーのコンパニオン、メチャレベル落ちていないかなぁ。このF-1の隣でポーズとってるオネーチャン・・・「マジ?」って感じよ。受付のネーチャンはともかく、上に上がっているネーチャンは、最上級がセオリーでないの?。ワシの好みの問題? いやぁ、違うと思うなぁ。女性を見た目で区別するつもりは無いけど、コンパニオンとしてディスプレーされる以上は、見た目だけが勝負だろ。なので、コンパニオン狙いのカメラ小僧とカメラオヤジが少なかった気がする。
で、実は・・・
げへへ、アルピナに惚れてしまったのである。気合い度、キレ具合から言えばM社なんだろうけど・・・アルピナアロー(ボディサイドのライン)と、シャコタン具合。そしてレア度。う~ん・・・悩ましいなぁ。
しかし、モーターショーは、良いショーだなぁといつも思うでのある。老若男女、全ての人が集まって、楽しめるなんて、そうは無いね。みんな、何に惹かれて来るのやらだなぁ。ほとんどの人が乗れないような車に集まって写真を撮りまくり。普段はワンボックスやミニバンなんて、亡国の車に乗っている奴が多いはずなのに、こういうときはスポーツカーに集まる。だったら、普段から乗れよーって思うんだが(笑)。
クルマって、素敵だなぁと思う次第。 Power、Speed、Mobilty(スペルあってるか?)& Dreamかなぁ。人間の根本的な欲求なんだろうなぁ。
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