そろそろ夏休みも最終コーナー。自由研究は、父親の役目とおはちが回ってきたので・・・。どこかの夏祭りからはまっている「ゴム飛ばし」を題材にすることに決定。
「ゴムを伸ばす距離と、飛ぶ距離の関係を調べる」をテーマに、実験装置を作って、廊下に巻き尺を貼り付けて準備も完了。せっかくなので、実験というかレポートのテーマ設定から、実験装置の作り方やレポートの書き方、考え方やら進め方を教えてやった。
もしかして、小学校3年生には難しいテーマなのかもしれないけど、まぁ今回は実験をして、データをとって、記録をしてまとめる。ここまで出来ればヨシかなぁと。
いま、昼ご飯も取らずに(笑)。廊下をはいずり回ってやってます。何でも、面白くやらないとね。この辺でも母親と父親の違い(というか、我が家の違いだな)が出ているかもしれない。
女房は、研究をさせることに目的があり、ワシはそのプロセスを理解させることに目的があるって感じかな。わしゃー、子どもなんだから、おもしろおかしく、遊びの要素を交えながらじゃないといかんと思うのである。夜に女房と合意したキーワードは「要求と強制」が女房。「提案と誘導」がワシ。まぁ、商売柄もあるけど・・・、坊ちゃんは、ワシとはケンカしないんだよね(笑)。でも、女房とはよーく言い合いをしている。理由はこんな所なんだろうな。人間そりゃ、ガキだって自我があるんだから、それをうまく働かしてやらんといかんのよね。
ちなみに、材料は資源ゴミ集積場に拾いにいったり(笑)、物置をあさったりと・・・。実験にかかる費用は「ゼロ円」。はい、エコロジーも意識させてます(爆笑)。レポートの表紙なんか、ジャガポックルの箱だもん(爆笑)。
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