こうやって並べてみると、やっぱりうちの会社はリソースの偏りが激しい。
以前から告白しているが、鷲は経営者としては不器用なタイプ。手が二本あるのに(こういう書き方って禁止用語?だとしたらごめんなさい)、同時に複数の手が打てない。または、途中で切り替えるのが悪い。
片方にどうしても集中してしまう。その結果、会社が上下左右に振れながら上昇と下降をしていく。幸い、30年間地面まで落っこちないのは、親と世間からもらっている星回りの良さのおかげ。
特に、組織運営という部分ではどうしても極端に走る傾向あり。なので、こっちが伸びればあっちが凹むというような状況を起こしている。組織を上から引っ張り上げるだけではなく、ボトム部分からも押し上げるイメージ。上からだけから引っ張ると振り子として振れてしまう(社員が疲弊してしまう)。ボトムからだけ押し上げると、上がふらつき方向性がずれる(放置プレーになってしまう)。間違いなく、うちの会社の経営上の課題のひとつはここ。
なので、最近は自分の経営者としての欠点を素直に理解し、番頭に相談してバランスを取ってもらっているという感じです。
目的と方針に則していれば、人のアイデアを活用するのも楽しいもんです。いい意味で、最近本当に手抜きではありませんが、本来の社長の仕事ができつつあるなと感じています。
すべては社員の成長のおかげ。2013年に向けてシフトアップへのステップを考えています。今年は本当にシフトアップを早くしないと、マジにやばい。
年明けにたちこもっていた霧は、皆の努力で何とか視界が晴れてきた。とはいえ、このままでは来年に間違いなくくる危機第二波を避けられない。
悲観する必要はないが、楽観は持つような状況ではありません。
何度も繰り返しますが2014年まで、EXONはDefcon2~3です。
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