お座敷がおわって盛岡へ。時間があったので臨時設置のお土産屋さんを覗いていたら。
復興ぞうきんという、仮設住宅で被災者の皆さんが手作りしているぞうきんを発見。一つ300円で、作った被災者へは200円が回るそうです。被災状況を目の当たりにした大船渡と陸前高田の女性が作った(記名式)ぞうきんがあったので、まとめて買わせてもらいました。
発送をほかのお土産と一緒にしようとおもって他の店のレジに持って行ったら・・・レジのお母さんが最敬礼。私、沿岸部の出身なんですとのこと。助け合いの気持ちがつながった瞬間。こっちまでウルっときてしまいました。
まだまだ被災地は復興のふの字にもなっていないような状況と聞きます。義援金がたくさん手に入るような状況もあり、キャッシュには苦労していない模様。
しかし、これは長い目で見たら復興にはほど遠いこと。とにかく、被災地に生産を起こすことが急務。うちの会社もそんな手伝いをしようかと考えていきます。
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