なんかこの東電の報告書には違和感大有り。日経新聞2011/12/3朝刊3面。
想定外の津波。そりゃそうだろう。
でも、原因の本質は津波の大きさじゃなくて、想定そのものの低さだったんだと思うが。
リスクシナリオの設定が不十分だった。それが原因だった。多分、経済的な理由からリスクを低く見積もったのは自明。
しかし、電力料金は総原価積み上げ方式。電力料金に転嫁できる仕組みがあるにも関わらずリスクを低く見積もる背景が知りたい。
早く会社更生法適用して、経営陣総入れ替えしないと、またおかしい事やるな。
でも、経産省の役人そのままじゃ変わらないか・・・と言う事は、原因の本質は役人と言う理屈も成り立つな。
日本の不幸は、外圧が無いと変わらない事だなぁ。役所を合法的に壊すにゃ・・・あれしかないが・・・。
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