年末の個人面談。
今年、どれだけ会社の収益に貢献したのかを定量的、定性的な両面から。こういう個人面談ができるようになったのも、彼ら社員のがんばりのおかげ。社長の力なんて言うのは高がしれているなぁとつくづく思う。
社長のやるべき事は色々とあるが、社員の力を発揮できる場を整えること。そのために、正しい判断と決断をすること。その前提としてしっかりと社会や業界と関わりを持っておくこと。こんな所かもしれません。
15年間エクソンという会社を率いていますが、今ほど力強さを感じることもないし、社員が社長のステージを変えてくれるフォースであるという発見もできたのは、社長冥利に尽きるなと。
縁は不思議なモノ。今の社員達との縁は本当にありがたい。所々で大きなミスをしているのも事実の社長ですが、そのリカバリをしてくれる流れがいつの間にかできているのは、つくづく神様に感謝。
ここには書けませんが、私が絶対にやってはいけないことが15年間で発見。2回同じ大失敗をして、2回とも危機的状況を迎えています。ここだけ守っておけば、あとは社員たちが、周りのお客様たちが何とかしてくれそうな感じです。
なんて書いていると「やっぱりあいつは、無責任で、人ごとで、口先だけの、極楽とんぼのけしからんシャチョーだ」なんて字面で捉えられそうですので、この辺でやめておきます。
本当に社員に感謝。もちろん、今回の面談対象で無い社員にも大いに感謝。
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