日曜だというのに、若い衆の講師デビューへの最終レビュー。
今回は内容もあわせて、耐久性チェック。座学連続4時間のフルバージョン。仕上がった。これなら内容と進行に問題は無いでしょう。十分に合格点。あとは、お客様に鍛えていただくことかな、場慣れということで。
講師の世界って芸人の世界と一緒であこがれられる事が意外と多く、なりたい、やってみたい、って言われることが多い。スポットライトを浴びるイメージはともかくとして、20人からの人間を自分の持って行きたい方向に誘導できる事への高揚感。あと、自分のやってきたことをステージアップできる成長感。
やりがいのある仕事です。が、誰しもができる仕事でも無いのも事実。うちの中でもたぶん挫折していった人間の方が多いかもしれません。
ステージに上がれない人に共通する事もありますが、それはここでは避けておきます。そして、ステージに居続ける事ができる人にも共通する事があります。
カリスマ性なんていうのは、演出と経験である程度いきますのでさほど大きな問題では無い。それ以外に何があるのか。ここを理解できて、仮説をたて、検証して、実践していくことでしょうな。
キーワードは「しつこさ」「わりきり」「はっそう」「パターン」・・・あと色々な意味でタフなこと。
鷲がステージを変える事が目的での育成ではありませんが、こうやって若い衆が育っていくと自分のステージを変えていく事ができるのがワクワク感。人が育つ=自分も育つって事なんでしょう。
若い衆に稼いで貰って、鷲は何をやりますかのぉ(笑)。たぶん最後の最後まで現場からは離れることのできない社長ですから、自分の新しいステージを自分で用意しなきゃいけません。
とは言いつつ、いつまでも現場に入りっぱなしの社長じゃいけないのも事実。この辺のさじ加減が、うちの会社の今後の大きな課題。2,3年前とちがって「主役では無くてもイイ」と鷲自身の趣旨替えしたので、なんとかなるでしょう、たぶん(笑)。趣旨替えをしたのは、変えてもいいなと思った若い衆が育ったこと、入ってきたこと。
人は人で磨かれると言いますが・・・社長は社員でも磨かれるなんて言う部分もあるんだなぁと気がついた50歳の鈍くさい社長也。
8さん お元気ですか?とっても励みになるお言葉ありがとうございます。WBGは思い出の場所です。
投稿情報: ara3 | 2011年10 月30日 (日曜日) 21時56分
なぜかaraさんの 機内での がお気に入りに入っています。というかaraさんの仕事振り 飛行機好き どちらもいいですね。幕張で仕事をしていたとき一度お会いしたのでそれが気になる原因かもしれませんが。
次代の若者が育っている。教育が共育になっている会社の様子が解かりました。後はおいしい写真いっぱいUPしていただいていますがこれからも オイラは最近移動しないからナ。
投稿情報: 8 | 2011年10 月30日 (日曜日) 15時36分