所謂バブルで産まれたスポーツカー。一度、フルチューンのNSX-Rに公道で乗ったことあり。真っ直ぐ走るのすらテクニックが必要だった記憶が。
血筋はイイが、育ちがイマイチ?産まれも育ちもイマイチだけど、努力で生きていた?
スポーツカーですが、トランクにゴルフバック2人分乗るとか、AT車はトルク重視のデチューンしてある。
ついでにいえば、市販セダンのエンジンがベースなので重心が高いとか。世界初のオールアルミボディも生でプレスして、その後に焼入れをして硬化させているから、板金性最悪とか。
でも、日本の自動車史上にさん然と輝くクルマであるのは事実。
ホンダのエンジニアは、志しで企画されたが、マーケティングで産まれた中途半端なクルマを毎年スポーツカーに少しずつ育てていった。エライ。この頃のホンダが1番好きだったな。
ホンダって、日本車史に残るクルマを「以前は」作っていた。最近は・・・情けない。
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