近寄れぬブランド

来週ホワイトデーだというのに（笑）バレンタインデーのチョコを貰ったなり。東京の現地人妻から。ありがとよー。

うわぁ・・・和光だよ。スゲー。

荒巻さん、基本的には近寄れない所は無いんですが、生まれてこの方敷居をまたいだ事が無いと言うか、またげないのが・・・和光。

何でなんだろうなぁ。あと、コーンズもか（爆笑）。

ブランドってなんなんだろうなぁ。親しみ、安心、信頼、誇り、尊敬、目標、それから畏怖もか（笑）。

一括りにブランドって言うけど、本質は何なんだろうな。

最近は、個人ブランディングなんちゅう流行り言葉もよく聞く。個性を際立たせるって事と理解しているが、よし？

企業のサービスとか商品の個性を際立たせる。和光でもいい・・・何て絶対に言われないよな（笑）。

和光がいい。和光じゃなきゃだめ。和光なんて畏れ多い（笑）

と言われる事か。

この時代に、個性を際立たせるために何をすべきか。本来、ブランドなる概念ははお客様や世間が決めてくれたモノの筈。

時代が変わるなかで、ブランド戦略を間違うと成長安定を阻害する。

しかし、このブランドって言い方江戸っ子商人としては、どーも気に食わないんだよな。

日本人なら「看板」「暖簾」とでも言いたいでげすな。

あとさ、どーも自分でブランドブランドって言うのって、粋とか、いな背の対極の様な気もして。

でも、そんな事を言ってると波に飲まれちゃってダメなんだろう。

粋に、こー、なんちゅうんですかいねぇ、スマートに、サラリと、静かに、大きく、強く、明らかに、自然に、緩やかに、一気に、発信てぇなぁできないもんですかねぇ。

と、職人気質の芸人は悩む次第。って、悩んでる姿をBlogで晒すのもど～なのよ、と言う意見も多々あると思われ。

で、くたばる前には絶対に和光に行く（笑）。うーん、何でいかないんだろ、本当に。不思議。