小説家村上龍さんの言葉をツイートするBOT。@RyuMurakami
誰にでもチャンスがある、というのは嘘でも幻想でもない。だが、自分はどういう人生を望むか、という戦略が無い人間には最初からチャンスがない。自分が何をしたいかがわかっているからその目標に従って科学的な努力が可能になる
まさしく。正しく。
望まずして望む姿にはなれず。
最近感じていること・・・学校時代に、きちんと自分の人生を展望し、そのための努力を怠らなかった人間の多くは、望む職業に就き、豊かな(経済的と言うことだけではもちろんない)人生を過ごしている。親が敷き始めたとしても、途中からはしっかりと自分でレールをきちんと敷き今の姿を作っている友人が多い。
それに引き替え・・・鷲ってどーなのよ?と自問自答が実は多い。学校時代に真面目に努力をしていれば・・・なんて良くある大人の悩みを人並みに持っている。
以前にも書いたことがあるけど、今の仕事は「望んで」「目指して」なった訳ではない。自分のその場の興味と周りの有り難い流れでできあがったもの。運が良いと言ってしまえばそれで終わりなんだが、そんな背景もあって実は自分のポジションへの恐怖感というのは常につきまとっている。大好きな仕事だけに恐怖感も強い。他力でできている感が強い。これは、50歳を目の前にしても変わらない感覚。
だから、今更ながら遅くはないだろうと真面目に色々と考えている訳なんだが・・・。
子どもとの関わかたの背景はこんなのがある。
けっして教育パパゴンではないんだが、奴には中高の頃からしっかりと自分の望む姿を意識して、今やるべき事に取りかかって貰いたいという思いだけ。
コメント
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