東京新聞7月14日。精神科医斎藤学さんのコラム。
今朝、朝ご飯を食べながら読んでいて「なるほろぉ・・・そういうことね」と妙に腑に落ちたコラムでした。
"~~悲観的に過ぎるという形で間違える。そうなるのは私たちがどん欲なためだ」「あれもこれも実現したいと思いすぎる。そんな無理を自分の能力で割るから悲劇が見える」
自らの身の丈をちゃんと把握しないとってことやろか。ネガティブな発想って、裏側にはこんな心理(精神)状態があるんだなぁ。勉強になりました。
ただまぁ、自分の能力の「過小評価」「過大評価」によっても「夢や目標、課題の割り算」って結果は変わるよなぁ。変数だからぶれるんであって「定数」にできればいいんだよな。それも客観的に。
やはりそのために大事なのは周りの環境かな。良い友人、良い同僚、良い先輩、良い家族。この人達が沢山いることで物差しが結果客観的になって、色々な場面で良いジャッジができるんだろうかなぁと。
「ちょっと」高目、「少々」無理目を目指すのが人生の醍醐味でもあると思うので、そのためには自分のセンスやスキルを磨きつつ、環境も磨かないとダメなんだろう。でも、この環境って自分の力だけで磨けないんだよなぁ・・・星回りがある・・・って、それいったら身も蓋もねーじゃんとかつっかまないように(笑)
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