こっちが本題。多分、他の参加者とは目的が違うだろうなと。
学校の先生からの話は、比較的フラットな考え方でツボは押さえている。強いて言えば、ケータイやインターネットのサービスを知らないから現象面への対処と親子の会話の重要性。それから学校としての姿勢の表明。
あと、以外だったのはご父兄がフィルタリングを使っている高さ。まぁ、基本的な危険性は判っているんだろうな。
でも、その先も考えないとねぇ。小さいうちは「ホワイトゾーンとブラックゾーン」の二元論で子どもをコントロールすれば良いんだけど、成長と共に「ホワイト、グレー、ブラック」の三元論(苦笑)に移行して慣れさせていかないといけないんだなぁ。
この辺は、ネットワーク側のサービス(キャリアという意味ではない)とローカル側のファンクションをきっちり理解していることと、家庭のセキュリティポリシーをしっかり最初から考えておくこと。
しかし・・・お母さん方の「ケータイ・インターネットの知識」の無さに愕然。基本プラン、パケット定額制、通話し放題・・・これらの違いも判っていない人が多い。「危険だから親がしっかり見てないとダメですよね」なんてきれい事で納得しちゃ行かんぞ。
我々親の世代はインターネットを中学高校の頃に体験していないから、子どもで視点でのインターネットを実感していない。これが危険性を増やす要因の大きなところ。
鷲の社会的使命だね、こりゃ。
教頭先生が参加していらしたので終わってから名刺を持って挨拶に。職業を明かして「何かあったら是非手伝わせてくれ」と申し入れ。
そうしたら・・・大したもんだな、教頭先生は今回の参加者の職業を全部生徒名簿で調べていて、鷲のことを知っていた。
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