ウトロから知床自然センターに向かう途中。山の上から見るオホーツク海には流氷が一面に広がっている。これ、全部シベリアのアムール川から来ているんですぜ。シベリアの栄養を氷にカプセリングして知床の海に撒いてくれます。豊かな海になるはず。
坊ちゃマンが、心の底から「自然ってすごいねぇ」と初めて聞くような感嘆の声を大きな声で。これを聞いただけで連れてきた甲斐があったなと。
ちなみに、流氷を溶かすエネルギーを石油換算すると日本の石油消費量の1年分に相当するらしいです。太陽の恵みもすごいですわねぇ。
この自然を守ること。次世代に引き継ぐこと。大事な仕事だわねぇ。
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