日本では子どもの臓器移植は事実上できない。そうなれば海外に救いの手を求めるしかない。そして日本人の子どもが助かれば、それは外国の子どもが1人死ぬことを意味するとの記事。
知識不足が言うのもいけないけど・・・ドナー適合の問題であって、当事者国の患者が先に登録されていて、適合するドナーが出れば、それは先に登録されている患者に回るんじゃないのかな?だとしたら、この記事はちょっと短絡的なきがするが。間違っていたらご指摘ください。
記事はどうしてもエキセントリックになってしまうのは致し方ない。記事の本質は間違って居ないと思う。
日本の臓器移植制度は未熟なことが多すぎるとおもう。昔からそう思っていた。これは、医療の現場だけではなく、行政の問題もあるし、国民の意識の問題もあると思うが。
人の生死に関わる事なので、目的合理性だけを追求するのは大間違いだと思うが、それにしても自分の国で対処の目処が全く立たないのは、それは他の国から見れば甘えすぎといわれても致し方ない。
自分の国で「1人の死」が「1人の命」を救える。素晴らしいことだと思うのだが。
まず科学的に、そして心情的にわかり合える臓器移植が早くできるようになって欲しいもの。
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