お座敷会場に歩く道すがら、地元の中学生が総合学習でアンケート調査。
お題は「働く意味」。
属性以外の設問は、
生活のために働いてますか?夢や目標のために働いていますか?社会のために働いていますか?をそれぞれ五段階評価。
働いていて一番楽しかったことは?働いていて一番悲しかったことは?をフリー記述。
何のために働いているか・・・そう言われてみると、働き始めてこのかた「生活のために」って思ったことないなぁ。
生活=飯を食う。って感覚があり、飯食うだけなら、例えは悪いが犬でも猫でも食うわね。ってなところで昔から生活と働くって事に関連性を余り感じた事がない。
今回の設問で言えば、夢や目標の実現が一番近い鴨。タダけっして高尚な物ではなく俗っぽいところで。
社会のために。コレも無い。ちょっとニュアンスが違うがビジネスはお客様の為にあり、今まで社会一般をターゲットにしたこと無いんだなぁ。なので、社会の為に働く感覚は全く無い。もちろん、税金や利益を社会に還元はする感覚はあるが。働くプロセスは社会には無関係ない。
朝からなかなか良い振り返りをしたなと。
この辺の哲学は、下目線ではなく上目線で常にいたいな。足元や目先だけに視点を置いている生き様はカッコいいとは言えないだろうな。
健全な上昇志向と薄甘い出世欲って違うと思うんだなぁ。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。