Blogと言うのは難しい。特に社長という立場で社員を持っている中で色々なこともあるものだなと。バッドタイミングを吃驚しながら反省中。
自分の考えを言うなかで、どんな感想を(社員だけではなく見ている人全てから)持たれるのかはなかなか想像しきれないところがある。
実際に傷つけるようなことが起きると、このblogはオイオイナンノタメニアルンダ?という気にもなる。もちろん、傷つけることを意図していることなどは断じてないが。
僕自身は、偉そうに言い切れるほどの人間ではないが、美学や哲学、方針にはこだわるほう。自分では「普通」のことだろうと思っているが、人から見れば(昨日も徳才堂の塾長からも言われた)「普通ではない」と時に言われることあり。
社長としては、考え方や例えば人生観を知って貰うことで、行動や発言の背景を理解して貰うのを狙うっているのだが・・・。社員から見ると「そうあるべし」と受け取れることもあるらしい。けっして、人生観や家庭観まで踏み込むつもりは無いし、そこの話はあくまでも社長アラマキのなかのプライベート範疇。あえてプライベート的主観もさらけ出すことで、僕自身を良く知って貰いたいと思っている次第、社員にもお客さまにも取引先にも。
どうしてもメディアを介すと相手が曲解をすると言うことではなく、伝わり切れない何かがあるのは昔から理解はしているのだが・・・。難しい。
blogというメディアを持つというのは、「権限」を持つ人間としてより注意深く使わないといけないのだなと再認識。
一カ所に集まる掲示板でも色々あるなかで・・・各人が勝手に言いっぱなしになっているblogはここまで広がると、どこでどんなつながりが出てくるのやらというのか何というのか。
言葉というか、文字というかなんというか難しいッスね。特に片方向メディアは読み手がどこまで読み取るのかを想定しきれないし。
読み手のことを想い、ありとあらゆる言い回しと修飾語と説明をすると本質が無くなるし。
あきらめるつもりは無いですが、ここは永遠の課題でしょうか。
投稿情報: ara3 | 2008年9 月20日 (土曜日) 10時02分
難しいよね...言葉って。
必ず二面性持ってるし。
そう、難しいのは言葉っす。
たぶん万人にとって。(笑
投稿情報: toru | 2008年9 月19日 (金曜日) 03時38分