ホテル日航金沢の部屋に入ったらJALカードの案内。残念ながら、鷲はポイントをダイナースカードに全部集約して女房に貢いでいる。なので、JALカードは持ってはいるが使ってはいない。年会費だけを払っている無駄な使い方をしている。
さて、このクレジットカード。現在ドコモではDCMXというクレジットカードをiDという自前ブランドと共にプロモーションしている。しかし、最近は少々お店に入っても訴求が弱い気がしているのだが気のせいかなぁ。
確かに、ドコモユーザー向けのクレジットとして存在しているわけだが、今時クレジットカードなら誰でも成人なら複数枚持っている状況で、新たに手続きが簡単だからと言って「でわっ」ってそうそう入ってくれるお客様も少ないであろうと思われる。
DCMXのプロモーションとセールス、ちょっと角度をひねってみてはどうだろうかなと思ったりする。まず通常の契約カウンターとは切り離してのセールスをしてみてはどうだろう。新販売モデルがスタートし、905やら705が出てくる。904までの端末はそのままの販売モデル。売り方の増加と販売対象数の増加。これに合わせて、DCMXの訴求まで1人のスタッフが行うのは、理論的には出来ないことは無いと思うが・・・お客様の状況から考えて、そこまで話を引っ張れる状況には無いと思うなぁ。もちろん、カリスマスタッフなら出来ると思うが・・・。
DCMX。ドコモのケータイを使う個人ユーザーなら使わない手は無いのだが。その勧め方にはセールス以前に、進める場作りが必要に感じている。JALカードは、そういう意味では「ユーザーメリットと場の関連づけ」が上手に出来て、JALカードの知名度と印象を本当にうまく作っているなという印象。
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