モバイルビジネス研究会の答申にもあったように、通信費と端末費の透明性を上げるという結果。
推測ですが、実質基本料金は、auもドコモも維持する気がします。現状のソフトバンクの対抗という面でも、実質基本料金は十分以上に対抗レベルにあるので、ここをいじることは無いかなと。
今回の目的は、透明性(ちょっとこの表現はどうかなと感じるが)を確保する事であり、その中で同一端末の長期利用ユーザーへの負担軽減を狙いとしている訳なので、値下げがテーマではないはず。勿論、値下げになるユーザーを存在させる必要はあるわけですが。
しかし、端末代金の分離モデルになってくると、利用コストをシミュレーションする場合、やっかいになってくるなぁ。パンフレット的な視点だけなら簡単なんだけどね。この辺が、頭の使いどころだな。
しかし、端末代金がどのような設定になるか次第ですが、ソフトバンクにはプレッシャーだろうなぁ。通信費が3割も安く設定されて、今の実質基本料金が維持されたとしたら、ホワイトプランの優位点はどのくらい薄くなるのか楽しみ(笑)。
それから、ブルーとオレンジどうするんだろうなぁ・・・野次馬的には、ここがいちばん興味津々だが。
あとは、メーカーがどう動くか。メーカーも間違いなく戦国時代。
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