お題は「環境」。と、いっても地球環境とかではない。
4回目までは、「人」「モノ」「金」「情報」の経営資源に関する話をして、今回はその資源を取り巻く環境というテーマで。
環境とはなにか、自分たちで作る環境と与えられる環境への認識摺り合わせ。そして、与えられることよりも、自分たちで作り、そして誰かに与える環境とは何かを考えて貰った。
仕事って、材料だけではダメなんだ。そして、スキルだけでもダメなんだ。まして、ルールだけでもダメなんだ。環境をどう整えるかという、意志をハッキリ持つことが大事な時期だと思うな、TWSは。
会社の環境を自分で作っていくこと。環境は、回りを取り巻く、ある意味「無意識の集合」なので、実は与えられる感覚が強いが、それではダメ。
環境は、かならず変化とセットで自分を取り巻く。変化を自分で主導するか、それともいつの間にか変わって、取り残されるのが良いか。どっちも人生だけどね。
そして、人間のあつまりとして、自分ではいつまでも若いと思っていると、実は自然と上に持ち上がっていくのが定め。これも環境の変化の一部。持ち上がると言うことは、下が出来ると言うこと。いつまでも、良い環境を貰えるなんて思っていたら、それは幼さの象徴。
いずれは、自分たちが下の世代に環境を作ってあげなくてはならないのが、大人の役割。これは、会社でも同じ事が言えるはず。先輩として、何をすべきかです。
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