発言の品位とでも言うべきなのか。その是非ではなく発言者の感性や想像力が問われるということ。政治家たるモノ、原則論がある上において、国民の感情論をくみ取る力量が求められると思うのだが。
原爆をヨシとしているわけではないにしろ、原爆の非人間性を考えれば、その利用意図が戦略的に意味があったとしても政治家の発言としては不適当であると感じる。作家や評論家、研究者ならともかく、現役の大臣が公言すべき事ではない。
しかし、色々な視点がや論点があるので、妙な発言封じや、感情論だけに押し流されるのも間違いであるという面も忘れてはいけない。
しかし、某A内閣になってから、妙に閣僚が「政治としての原則論」を表に出してくる気がして仕方ないのだが。悪いことではないが、なし崩しにこのまま行ってしまうと、どこに行くのか怖い気がしないでもない。最後は、政治は国内にしろ国債にしろバランスのはず。某A内閣、バランスをとるべきカウンターパートがどこにあるのやら。
なんか、辞めちゃいましたね(苦笑)
ジーさんの癖して、最後まで品性の無い奴だったなと。
投稿情報: ara3 | 2007年7 月 3日 (火曜日) 22時56分
発言した後で、「前言撤回」するなら言わないほうがマシですね。
ara3サマの仰るとおり、様々な意見があって、感情に流されて、言論封じになってはいけませんが、国務大臣、しかも安全保障の責任者としては、余りに配慮に欠けた発言かと。
ある意味、政治家は「言葉がすべて」 勿論、時には愚衆政治に与せず、信念を貫く必要があると思いますが、国務大臣として、公の場では控えたほうがいい内容ですね。
投稿情報: Jack Amano | 2007年7 月 3日 (火曜日) 09時30分