今日は、若い衆のNITとWBSが受講してきた「読み書き研修」の水平展開社内研修会。講師はNIT。上っ滑りもあったけど(笑)、なかなか面白かった。なるほどなぁと思う部分もあった。知らなかったこともあった。
ところで、みんなにはどう届いたのかな?大事なことは、講師の話をいかに、自分に落とし込むのかの想像力。そこまで講師に求めてはいけないんだわさ。出来るだけ、実務に即して話すべきなんだけど、そうも行かないのも集合研修の常。なので、こういう研修で一番大事なのは、「受講生の意識」と「講師の動機付け」。
それは、しっかり動機付けでき、意識が覚醒すると現象面として受講生の行動に表れます。さて、それはどんな形で出てくるのか判っているスタッフはどれだけいるかなぁ?
僕の持論ですが「研修中、質問をしない奴は当事者意識の薄い奴」。いつも会社の費用で研修に行った際に義務づけるのは「絶対に10個以上質問してこい」。自分に置き換えたら、どっかにミスマッチもあるだろうし、消化不良はあるはずなんだよなぁ。単なる、知識の暗記研修なら別だけどね。
自分も講師業をしていますから、質問を貰うのってとっても怖い部分もあるんですが、逆にこっちも深く考えるきっかけになりますし、嬉しかったりするのです。
しかし、若い衆NITが、あそこまで人前でしゃべれるのは想定外(笑)。板書もちゃんとするし、話のスピード、ボリューム、トーンもはじめてにしては上出来。ふぅ~ん・・・。
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