どう見ても、高校生には見えないぞ。それから、この手のコンテストの美的感覚と、わしの美的感覚は、どーにもちゃうなと、常々思っている。
しかしこの子。これで、玉の輿決定なんだろうなぁ。人は見た目9割。事実なんだよねぇ。
で、ここで誤解をしない方が良いのは、見た目の作れる、もしくは作られると言うこと。
実は、持って生まれた美醜なんて言うのは、さほど問題ではないのでRと思っている。
人の見た目は、環境、意識、技術で、実は驚くほど変化する。よく言う、内面が外に出るんですねぇ。それから、ちょっとした工夫で、相手への印象なんていくらでも作れるのでR。こういう知識ではないノウハウを持つだけでも、大人は優位に立てるんだから、勉強せにゃあかんということ。
でも、残念ながら、持って生まれた「造作のバランス」の差はある。その中で、普遍的(時代で変わる部分もあるが)な美的感覚に優位な人(男女ともに)いる。これは、自分の武器として大いに使うべし。それを鼻にかけてはいけないが、美人は素直に美しさをアピールすべし。美男は、その凛々しさを見せつけるべしだよ。もったいないね。
しかし、その「造作のバランス」は、親が結婚するという、ある意味偶然の産物としての宝物なんだけど、そう思ってはいけない部分があるんだなぁと思う。その出会いには必然的(限りなく偶然だけど)な部分と、環境のもたらす相乗効果がある気がする。
やはり、パッと見た瞬間に「惹かれる」これが、生物として必然的な部分。そして、お互いの環境の中で、良い関係が作られると、笑顔や仕草に「余裕などがもたらす自然な美しさ」が出る。これが、伝播して、筋肉や骨格を作る。どんどんと、生物として遺伝にも影響があるような「相手を惹きつける素地」が積み上がっていく。
つまり、「人を惹きつける」事の出来る人は、先祖代々の血筋でもあるんだと言うこと。なので、良い環境に身を置くことは、自分だけではなく、将来の子孫にも影響があると言うこと。
それが、理解できたら、人を惹きつける努力する。これは、技術の問題。誰にでも、ある程度は出来ること。その積み重ねが、魅力としてにじみ出てくるようになる。人間の責任って、そんな所にもあるのかもね。
なんにしろ、パッとあった瞬間に「笑顔」が出せる人。これだけでだいぶ違う。お客様だけではなく、同僚、友人、街中の店員さん。全てに笑顔で接すると意識してみな。結果は変わる。これは、保証します。ファーストコンタト、ここに全てを賭けている人たちもいるくらいだから。
笑顔の連鎖。意識してみないかな?
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