仕事をするに当たって、とうぜん能力が大事なことは言うまでもありません。しかしその能力も、お客様も含め、社内の同僚や、 関係者との「関係」の中で全て発揮しなくてはなりません。
関係の中で、相手側から見えるのは、能力だけではなく、立ち振る舞い、姿勢など意識に依存するモノまで含まれると思います。
自分が、どんな立ち振る舞いをしているか、一度見直してみませんか?とくに後輩に対して。
スタッフが増えてくると、会社に先に入っていたスタッフは、ほぼ自動的に先輩として、新人からは位置づけられます。これは、 好むとか好まないとかにかかわらずです。仕事は一人で行えない以上、これは受け入れるしかありません。従って常に、 先輩としての立ち振る舞い、発言が求められると言うことになります。
会社の文化やカラーは、社長だけが作るわけでもなく、全ての関係者が作るのです。こんな所にも、 先人の責任って言うのがあるんだと思います。
お手本になる先輩。こんな風に思われたら素敵だと思いませんか?
後輩が悩んだときに「○○さんならどう考えるかな?」って、想って貰えるような会社人生送れるようにしたいと思いませんか? 給料稼ぐだけが、会社ではないと思います。自分の生きてきた証を、ビジネスの場にどう残すか。こんな事を考えながら仕事をすると、 豊かな人生が送れると思います。
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