100人商人がいれば100人の商売観があると思います。
僕の商売観は「一点突破全面展開」。自分を弱者と言ってはいけませんが、資本の大きいところ等と戦うためには、どうすべきか。この弱者の取るべき戦略観無くして勝ち目無しです。
よくあるパターンが、想いを戦略と勘違いしている事。それから、持ち駒を全部盤に並べて、最初から複数手での商売。その中から、勝ち目のある駒を見つけていく事。間違いではないと思うけど、僕には出来ないというか、相容れない感覚。
インデペンデント(中小企業)は、自分の優位(絶対、相対両面)に徹底的に集中すべきだと思うね。そこから、お客様に評価をいただき、持っている別の手駒をぶつけていく。これが、アラマキ流。
ある意味、商売の目的は「お客様つくり」。お客様に「あの仕事なら、TWSだけだよね」って言わせなきゃ、意味無い。誰でも出来る仕事は、価格競争にも陥りがち。そうすれば、体力勝負。インデペンデントの土俵じゃないわね。
ある意味、職人的な感覚って、中小企業には必須だと思う。(ただ、職人的な感覚と経営的感覚は別物なので、これを両立させるのも難しいのも事実)
結局は、リスク観の違いなのかな。インデペンデントは、絶対的にマンパワーが少ないんだから、そもそも(笑)あれこれと物理的に出来ないだろーって言うのが判らない人多すぎって感じぃ。
あとは、皆さん器用なんだよねぇ。ブキッチョなアラマキさんは、目も、手も、耳も、足も・・・普通にしか付いていないのです。あれやこれや出来るほどの能力無しなんす、はい(笑)。基本的に頭悪いから、色々と思いつかないしね(自爆)
おひさです。がんばっているみたいで、何より。
商売は、考えれば考えるほど手もあるし、道もある。悩むだけではなく、夢も勝手に広がっちゃうんですね(笑)。ここをどうコントロールするのかが、ポイントかもしれませんね。
お互いがんばりましょうー。
投稿情報: ara3 | 2006年3 月18日 (土曜日) 22時16分
ご無沙汰してます。
最近顧客数を増やしたいと思い、新しいサポート商品を考えたりしてます。
ある顧客のASP事業の利用者限定の商品なのですが、あれもやりたいこれもやりたいと、いろいろ駒を並べちゃっていましたが、一人親方ってこともあり、もうちっと絞ってみるかという気になりました。
弱気か慎重さか不安感か・・・んー、とりあえずがんばりまっす!(笑)
投稿情報: muratani | 2006年3 月18日 (土曜日) 12時47分