日本のキャリアから姿を消すという・・・記事。個性的なデザインで好きだったなぁ。
意外と知られていないのが、田中元首相のロッキード事件との関わり。 DC-10のカーゴベイが飛行中にラッチの不具合によって開放され墜落した事故「19743月3日:トルコ航空 981便、パリのオルリー空港を離陸後、貨物室ドアの設計上のミスにより貨物室ドアが破損し墜落。346名死亡。(ウィキペディアより) 」が昔あった。本当は、この機体はANAがオプション契約をしていた機体。しかし、ANAは知ってのとおりロッキードのトライスターを導入。田中首相が日本人の命を救ったという考え方も一部ではある・・・・。まぁ、これは後付の理屈だね。
商売上、政治上の諸々は横に置いて、このDC-10という機体の実力は証明済み。現在は、旅客機ではなく、次世代機のMD-11も含め貨物機として世界の空で活躍中。
あの、急角度クライムがみられなくなるかと思うと寂しいな。
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