空港も、人と人が出会う場でもあり、別れの場でもあります。空港に、毎日のように通っていますが(苦笑)、2つ、大好きな場面があります。
一つは、飛行機に客が乗っかって、スポットからプッシュバックされ、エプロンから誘導路に出る直前。地上係員が、飛行機の横に並び、ブレーキリリースして動き出した瞬間から「手を振って別れをする」こと。飛行機にしているのか、お客様にしているのかは定かではないけど、通常一般的な交通機関では、飛行機だけだよね、係員に見送りをされるのは。彼らとしては、シップの安全な道中を祈っているんだろうなぁと。この風景がとっても好きです。
あと、夏休み期間とか長期休暇期間の時によく見られるんだけど、到着口にジジババが、孫を迎えに来ている。荷物のターンテーブルから荷物を取って、タグチェックをして、自動ドアがあいて、非制限エリアに出たときの、孫とジジババの顔。何ヶ月ぶりか、何年ぶりかは判らないけど、再会を心から待ちわびていたのが結実した瞬間。この笑顔が大好きです。
人と人が交差するところにドラマ有りって奴よね。
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