北九州のスペースワールドを買収した、北海道の加森観光の記事。
つぶれたり、つぶれかけたリゾート施設を二束三文で買い取って、再生する手法は各地で成功している会社。雇用の確保など地域経済から見れば素晴らしいビジネスモデルと言えるのかな。
でも、アラマキさん的には、この会社嫌いなんだ。トマムのスピリットを踏みつぶした会社として。存続をさせたという面では、認めざるを得ないけど、客を集めるために、一気に大衆化路線に走らせたのは、罪の面もあると思うんだな。商売だから、成り立ってナンボの世界。なので、戦略としては理解をしている。でも、一番最初のトマムのスピリットとコンセプトを愛した者からするとね・・・。
わしは、トマムという側面からしか見ていないので、狭視野であることはわかっております、はい。
至れり尽くせりがリピートの元だったんですよねぇ・・・。今じゃ、バブルの時代の、今では古くさい設備を使っただけの、大衆リゾート。へたすれば、プリンス系よりも下ですわさ。
トマムは、冬の無敵のリゾートでした・・・・(笑)。
投稿情報: ara3 | 2005年6 月27日 (月曜日) 00時43分
ボクは2回しか、それも初期のトマムに行っていないから、現在の大衆化されたホテルの実態は知らないけれど、十分すぎるほどの自然と至れり尽くせりのサービスに感激した一人です。
リゾートのビジョンとかコンセプトって大事ですね。
投稿情報: dosanko | 2005年6 月26日 (日曜日) 12時33分