物事を決めるとき、何を持って最善とするか。どの現状を鑑みて次善とするか。結果でしか見えないとはいえ、常に最善を目指す、気概と姿勢を常に持っていたいと思わないかな。
自分では、最善を目指しているつもりでも、端から見て、目指していない奴って居るわね。これは、簡単「自分はどうあるべきか?」の意志がうすいって事だろうな。与えられているミッションをふり返れば、あるべき姿は出るはずなんだけどね。
目の前の問題も大事なのは事実だけど、その先にある課題に対してどう取り組むか・・・ココだろうねぇ。問題解決力はあるけど、問題発見力というか、課題構築力とでもいうのかな。リーダーたるモノ、自分のやりたい方向に誘導するのが役割でしょ。そのやりたいことが、私利私欲や単なる思いつきではなく、正しく美しい必要があるのは言うまでもない。じゃぁ、正しく、美しいとは何かだよね。課題を解決し、あるべき姿に到達するのは大変な力と意志が必要。でも、正しく、美しければ、リーダーの強引さはリーダーシップとして認められるんだろうね。リーダーシップとはどこにあるか・・・頭の良さではなく別の所にあるな。そして、これは思考性の問題。つまり、チョットした事でブレイクすることでもあるということ。
現場を見ていないからだと言わぬこと。見ていないからこそ判ることもあるし、現場におもねる考え方を取らないのも経営者の役割。僕の現場主義論と相反することは無いと思う。
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