基本的には、平等、公平という環境の中。それから、何らかの立場や役割において使える事。それぞれに、同じ権利とか異なる権利ってあるわけですが、義務云々の前に「その権利を行使する資格の無い奴」って存在するような気がするんだな。義務と権利ってセットでよく論じられるんだけど、それとは別の論点というか観点がある気がして仕方ないのである。義務を果たせば権利を受け取る、もしくは行使する資格が発生すると考えるとシンプルで良いのかもしれないんだけど、ちょっと違うような気もするんだなぁ。
この考え方、僕自身が迷っている面があるので、よくわからんのである。・・・・「権利を主張する前に義務を果たせ」なんて言う一般論が好きではないだけなのかもしれないが(苦笑)。アラマキ流の表現であって、一緒なのかな?どーなんだろ・・・・・。だれか、こういう哲学問答(爆笑)を整理してくれる友だちが、そばに居ないかなぁと、最近つくづく思う。社長って、結構こういう事を常日頃自問自答してるんだよ。なので、ブレーン(というか、師だな)って重要だね。年に数回会う、尊敬するHさんは、こういう問答に光明を与えてくれるんだ。人間力だわね。わしもガンバろっと。
がはは。
わしなんか1:0ですよ。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2005年6 月25日 (土曜日) 20時16分
おっしゃるとーり! 鋭い。組織と関わるところに悩み有りなんす。自分の事なら悩まない。1:1でも悩まない。1:nに中で相対的な視点で悩む・・・勇気が無いのかな(苦笑)。 光がちょっと見えてきました。ありがとさんです。
・・・と、書いた後に追記
資格は上司が与えるモノ・・・確かにそう、でもその資格を得ようとしないことに、僕の苦悩有りなのかな。その資格って言うのも、本来は資格とは言うモノではないのかもしれない。うんうん、なんか先に進んできたぞ。ありがとー。
投稿情報: ara3 | 2005年6 月25日 (土曜日) 17時41分
組織内の話で言うなら、「資格」ってのは上長が与えるものじゃないでしょうか。
で、どんな人間に資格を与えるかは上長の「責任」。
義務を果たした者や、一定の成果を出した者にのみ資格を与えるというのそれなりに合理的ではあります。
しかしその場合、どうしても既存の型にはまった者のみに資格が集中し、組織としての可能行動・思考パターンが狭まっていく危険性があります。
ドグマ化した組織ほどもろく危険なものはありません。
必ずしもベストではないかもしれませんが、目標と価値観を共有する者すべてに資格を与え、より多くのメンバーを活用する方が有効だと考えます。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2005年6 月25日 (土曜日) 16時56分