休日の昼下がり

朝から、色々とやりとりの激しい資料（笑）を上げて、14時ぐらいに一段落。坊ちゃん、シャワーを浴びてパンツ一丁。いやぁ、なんともまぁ良いスタイルだ事。腹筋は割れているし、お尻はプリンプリンしているし、肩幅も広い。足も長いし・・・わし似だね（笑）。思わずおパンツ姿の写真をアップ。


最近始めたテニスの練習に付き合う。隣にだだっ広い公園があるとこういうときに嬉しいな。しかし、やっぱり鈍いや（苦笑）。まぁ、鉄棒ほどは酷くはないけど、まだまだ練習が必要だね。にやけながらやっちゃいかん。まぁ、わしも小学校の時は運痴でひどかったから、これも血筋だわさね。帰りには、いつものピノフォンテでジェラートを食して帰宅。準備をしたら、神戸に出発やね。

しかし、神戸に着いたら書くけど、公園の昼下がり。子ども連れをたくさん見ながら、しみじみと自問自答・・・あり。

何を自問自答したのかというと・・・うちの街は、日本でも有数のガキの生育地（笑）。日曜の幕張海浜公園は、さながらガキの佃煮状態。これは、良いことだと思う。ガキが大勢来ていると言うことは、親もわんさか来ているということ。今日は、坊ちゃんがテニスを終えて遊具で遊んでいるときに、じっくりと親を観察（もう、坊ちゃんは見張っていなくても、全部普通に遊べるようになっているし、小さな子に危害を加える（不注意も含め）ような性格でも無いので放っておく）。

色々な、育て方というか、子どもとの関わり方があるんだなぁと、今更ながらに感心というか、発見。小学校3年にいつの間にかなっているけど、うちにもこんな小さな時があったんだなぁと、しみじみ。親が、一緒に遊んでいるのもあり。いつもそばにいて見守る姿もあり。遠くから、大きな声で褒め称えるのもあり。どれが良いのかは判らないけど、自分は果たしてどんな育て方をしていたんだろうなぁと。8年間の坊ちゃんとの生活は、どんな結果を出しているのかなぁと、今日は考えた次第。

我が子ながら、親の悪い（笑）血を受け継ぎながらも、まぁまぁ良い奴だなぁと思っては居るんだけどね。律儀だし、規範意識もあるし、真面目だし、素直だし、優しいし、自分の意見は言うし。強いて言えば、ちょっと意固地というか、ムキになりがちなところが玉に瑕かな。まぁ、負けず嫌いということだとは思うんだけど、その割にはさっぱりしている所があって、すぐに諦めるしなぁ。

一点申し訳なかったなぁと思うのは、運動神経かな。これは、やはり親が身体を使った遊びに付き合って居ないせいだろうなぁと。神経系が発達していないから、身のこなしが悪いし、同じ事を繰り返せないんだなぁ。わしも、小学校の頃はオヤジに遊んで貰った記憶が無いから、同じなんだろうなぁ。この辺は、父親の役目なのかもしれないねぇ。

親として満点ではないのは判っているが、彼にとって良い親なのか、良くない親なのか・・・どうなんだろうなぁ（苦笑）。まぁ、親子関係は選べるわけでも無いから、良いも悪いもなく、受け入れるだけなんだろうけどね。親としては色々と考えるモンです、はい。

親にならないと考えないことだわね、こんなこと。こういう事を考えるだけでも、子を授かる価値はあるのかもしれないな・・なんてね。