いらっしゃいませ/こんにちわ・・ってさ
先日、某ケータイキャリアショップに行きましたが(ドコモショップ丸の内じゃないよ(笑))、扉が開いて速攻で「いらっしゃいませ!こんにちわ」の大合唱。 なんか変だよねぇ、このお出迎え挨拶。最近、コンビニがこれを普通にやっているから、みんな真似してない? そのキャリアショップのトレーニング誰がやっているんだ?(苦笑)・・・知っているんだけど、ナイショ(笑)
屁理屈で言えば、じゃぁ、帰りには「ありがとうございました!さようなら」と言えちゅうのねぇ(爆笑) 言わないだろ? そんな挨拶は無しなの。
「いらっしゃいませ」は、お客様を迎入れる時のへりくだる言葉。「こんにちわ」は・・・こりゃ、タメ口だろ(爆笑) こういう面から見ても変。
日本語で言えば「こんにちわ」ではなく、「こんにちは」なんだけど、この「こんにちわ」は単なる一方通行なんだよね。正確には「こんにちは」は、人と人が挨拶としてコミュニケーションのスタートを行うために存在するはず。だから、普通の社会では「こんにちは・・・こんにちわ・・・良い天気ですね・・・花粉症が厳しいですですけどねぇ(笑)・・・ところで」等とつなげるためにあるのよ(と、思っているんだけど)
うぜーんだよ!やめ!ホント。あの挨拶を「お客様個々に声をかけている事につながる」なんてコンサルのアドバイスにだまされちゃダメよ。
「いらっしゃいませっ」って、お客様をルックアップして、お客様のハートに意識を向けて挨拶すれば、ちゃんと届くんだよ、気持ちはさ。こういうコミュニケーションの原点に帰るべきです、はい。
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