普段、iPhoneやAndroidを持ち歩いて移動中などに、思いついたキーワードや面白いキャッチコピーなどをEvernoteに放り込んでいる。
今日も、ブセナテラスで食事をしている最中も、iPhoneもって思いついたことを打っていたのだが・・・移動中などはともかくとして、こういうテーブルの広いレストランで「メシを噛み噛み」の場合はタブレットを横に置くのが良いなと、思いっきり感じた次第。ご飯を食べながらというマナーに関しては棚に上げていただくとして。
出張の時などは、キャリーバックもあるのでタブレットが1台増えたからといって、さほど大きな問題にはならない。
う~ん、スマホ、タブレット、PCの3台持ちか。・・・というのは、私のような旅ガラスの戯言のようなそうでもないような。
さて、タブレットがそろそろ花盛りになりそうな気配がある。PCはいずれ無くなるのでは無いかという論調も出始めている。ビジネスユースだけではなく、パーソナルユースにおいても、スマホの利用場面を拡大するものとして、スマホユーザーの増設需要を各社とも狙っている様なプロモーション。
しかし、どーもスマホとタブレットの2台持ちにならないのは根本的な原因があると思っている。
根底が一緒のディバイスであることがそもそもの課題。
スマホの進化版としてのタブレットではなく、PCの進化版としてのタブレットが出てこない限り本格需要にならないような気がする。PCにもWndowsタブレットがあるが、あれはPCの進化ではなくWindowsの派生でしかないから売れない。
クラウド環境になって、OSの違いというのは大きな問題では無く、現時点でOSに相当するものはブラウザと言う気もしている。であれば、スマホの進化であるタブレットでも問題がないはずなのだが・・・
PCからの進化とは
1)ローカルでの柔軟で強力なオフライン処理能力
2)入力出力ディバイスの柔軟で多様なラインナップ
肥大化することは現時点でのタブレットのコンセプトと逆方向かもしれないが、進化論としてPCサイドからの進化としてのタブレットが出てくると売れるような気がして仕方が無い。
なので・・・真面目に、iPad3はOS X 10.7(Lion)のサブセットで出てきて欲しい。GoogleもChromeOSでタブレット出さないかな。ARMアーキテクチャに対応しているなら省電力も問題ない様な気もするし(でもこれでは、アプリケーションの移植に問題有り?)。
なんだかんだ言っても、人間の欲望はキリが無く処理能力の強化を求め続ける。ましてPCを知っているなかでタブレットは物足りないユーザーもたくさん出てくるはず。
外国にいくと、多くの人が、色々な場所でタブレット(特にiPad)を活用している。あれは、外国人の割り切れる合理的な性格がもたらしている様な現象と想像。もしかすると、鞄にPC入っているんじゃないかな。彼ら身体大きいから両方持っても気にならないかもしれない。
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