小難しい会社にするつもりは全くない。
今の会社を平らな言葉で表せば「忙しいのに儲からない。だから遊べない。おかしくない?ソレってさ。」
この一言に集約される。
私の考える理想の会社は「忙しい」なかで「遊べる」こと。誤解を受けそうだが「遊ぶ」為に仕事をしていると言ってもいいかもしれない。
ハワイに遊びに行くために稼ぐ会社が有ってもいいでしょう。
ちと今時顰蹙なクルマを転がす為に稼ぐ会社が有ってもいいでしょう。
ラグジュアリーホテルに逗留してサービスの贅を楽しむ為に稼ぐ会社が有ってもいいでしょう。
夏は沖縄のビーチで構想ねったり司令塔する社員がいてもいいでしょう。
冬はトマムのホテルで作り物して、気が向いたらスキーで気分転換をする奴がいてもいいでしょう。
そういうことを堂々と出来る会社であり、公平に(平等ではない)利益享受できる会社でありたい。
前から言っているように、ガッと稼いで儲けを楽しみに使う会社がアラマキさんが社長をやっている間の方針。
そもそも両極端でバランスを取るのを信条としている社長の会社に中庸とかボチボチとかはない。
支点の近辺で腰の引けた中腰でチョロチョロと動いたつもりになっている会社ではなく、天秤の端から端をダイナミックに走り回って徹底的な仕事と徹底的な遊びの両極間で動くバカヤローの集まりでありたいわけだ。
ヒジョーに下品な言い方だが「飯食うだけならイヌでもネコでも食える」のである。
メシを食うために仕事をしちゃダメ。何のために仕事をするのか。
世間一般と照らし合わせてみるとずれているのかもしれないが、世間体がそもそも無い社長の会社だというのがそもそもだということ。
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